一般財団法人環境イノベーション情報機構
神戸市、「神戸 里山・農村地域活性化ビジョン」を公開
【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2020.06.18 【情報源】地方自治体/2020.05.15 発表
神戸市は、豊かな自然環境を活かした持続可能な農業と快適な里山暮らしを実現するための取り組みを紹介する「神戸 里山・農村地域活性化ビジョン」を公開した。【概要】
「持続可能な農業の振興」「農村定住環境の整備」「自然文化環境の保全」の3つの柱から構成
[1]農業で生計を立てられる環境を整え、持続可能な農業を展開すること。例えば、農地を集落ぐるみ、将来的には町全体で広域に管理する「しくみ」を構築する。
[2]住みやすい、住み続けたい農村の環境を整えること。例えば、市街化調整区域に住居を用意しようとしても開発等の規制があるため、規制を少しずつ緩和するとともに、空き家活用の支援等、移住しやすい環境を整えている。
[3]神戸の恵まれた自然環境や農村特有の文化を保全するための取り組み。ファンドやボランティア等、市民の参加、協力のもと、神戸市全体で取り組む。
詳細はプレスリリース参照。
【神戸市】