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環境ニュース[国内]

「こども葉っぱ判定士」事業、14年度は小中学生5,786人が参加

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2002.12.18 【情報源】環境省/2002.12.18 発表

 環境省は平成14年12月18日、小・中学生を対象に平成10年から実施している「こども葉っぱ判定士」事業の平成14年度の実施結果を公表した。
 「こども葉っぱ判定士」事業は、樹木の二酸化炭素吸収量の測定を行いながら、子どもたちの地球環境保全意識を育てることを目的としたもの。
 環境省が作ったパンフレットに従い、子どもたちが樹木の二酸化炭素吸収量を調査、その結果を応募期間中に事務局に送付すると、参加者全員に「こども葉っぱ判定士」課程修了の認定証が交付されることになっており、14年は小学生4,112人、中学生1,674人計5,786人が認定証を手にした。
 一方、「こども葉っぱ判定士」事業の一環として実施している、樹木の働きについて調べた優秀な壁新聞を募集する事業では、小学生85グループ、中学生70グループの応募があり、その中から、小学生部門・中学生部門それぞれについて、環境大臣表彰作品と財団法人日本環境協会理事長表彰作品が決定された。対象作品への表彰は平成14年12月25日に環境省で行われる。
 小学生部門の環境大臣表彰作品は千葉県松戸市立牧野原小学校6年3組の7名による「まきのはら」、中学生部門の環境大臣表彰作品は福岡教育大学教育学部附属小倉中学校3年生6名による「私達にもできる温暖化対策」。【環境省】

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