一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便採取調査)の結果を発表(令和元年11月分)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2019.12.25 【情報源】環境省/2019.12.24 発表
環境省は、野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(調査)について、令和元年11月分の定期糞便採取調査及び検査を行った。28都道府県32市町で2,327個の糞便を採取した。
検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかった。
この調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的として、全国52か所(各都道府県で1か所以上)において、渡り鳥の渡来初期にあたる時期(10月〜12月)に野鳥(ガンカモ類)の糞便採取調査を1回以上実施するもの。
※調査場所によって、1月〜4月に任意で実施している場合もある。
【環境省】