一般財団法人環境イノベーション情報機構
(仮称)檜山エリア洋上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2019.11.18 【情報源】環境省/2019.11.15 発表
環境省は、「(仮称)檜山エリア洋上風力発電事業計画段階環境配慮書」(電源開発株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、北海道二海郡八雲町、檜山郡江差町、檜山郡上ノ国町、爾志郡乙部町及び久遠郡せたな町の沖合において、最大で総出力722,000kWの風力発電所を設置する事業。
環境大臣意見では、
(1)風力発電設備等を住居から離隔すること等により、騒音及び風車の影による生活環境の影響を回避又は極力低減すること、
(2)風力発電設備への衝突事故及び移動経路の阻害等による鳥類への影響を回避又は極力低減すること
等を求めている。
【環境省】