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環境ニュース[国内]

平成14年10月の有明海 湾中西部以外の海域で表面水温が平年より1℃高めで推移

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2002.12.11 【情報源】水産庁/2002.12.10 発表

 水産庁と水産総合研究センター西海区水産研究所が発行している「有明海調査ニュース第19号」の内容が水産庁ホームページに掲載された。
 このニュースには平成14年10月の有明海の表面水温、表面塩分の状況や西海区水産研究所や福岡・佐賀・長崎・熊本の関係4県が今後有明海で実施予定の調査情報が掲載されている。
 有明海の平成14年10月の表面水温は湾中西部で平年並み、他の海域で1℃程度高めで推移、一方表面塩分は有明海全域で平年並みで推移していた。
 なお平成14年12月に実施される調査としては、ノリ漁場を含む172地点で水温、塩分、栄養塩、COD、溶存酸素などに関する調査が、85地点でクロロフィルプランクトン沈澱量調査が予定されている。
また、北部海域の40地点で底質底生生物の組成・分布量調査も実施される予定だ。【水産庁】

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