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環境ニュース[国内]

東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2019.10.11 【情報源】環境省/2019.10.10 発表

 環境省は、令和元年9月10日に、東京港青海ふ頭において特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されたことを受け、東京都の協力のもと、青海ふ頭の周辺地域を含めて調査を実施している。

 今回東京港青海ふ頭において確認されたアリ(防除時を含む)は、ヒアリの働きアリ300個体以上、有翅女王アリ20個体、幼虫約10個体。
 舗装の隙間から土中への出入りが確認されたことから、詳細な調査を実施し、殺虫処理を行うとともに、確認地点周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置している。

 平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和元年10月10日(木)現在で14都道府県、計45事例。

【環境省】

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