一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京港におけるヒアリの確認について
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2019.09.13 【情報源】環境省/2019.09.12 発表
環境省は、東京港青海ふ頭(東京都江東区)での調査において、9月10日に確認されたアリ約20個体について、専門家による同定の結果、ヒアリと確認されたと発表した。今回確認されたアリ(防除時を含む)は、ヒアリの働きアリ約500個体、有翅女王アリ1個体、蛹、幼虫、卵。
舗装の隙間から土中への出入りが確認されたことから、詳細な調査を実施し、殺虫処理を行うとともに、確認地点周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置している。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和元年9月12日(木)現在で14都道府県、計44事例。
【環境省】