一般財団法人環境イノベーション情報機構
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)中期計画策定準備ワーキンググループ会合の結果を公表
【大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2019.08.30 【情報源】環境省/2019.08.29 発表
環境省は、東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)の中期計画策定準備ワーキンググループ会合の結果を公表した。今回の会合では、令和2年の第22回政府間会合(日本開催)において策定予定の次期中期計画(2021-2025年)の議論が開始され、各国から同計画への提案に係る発表及び参加国間での議論が行われた。
日本を含め参加国からは、近年のアジア地域における大気汚染問題への対処に向けてEANETのスコープ拡大に係る意見が出された。
日程:令和元年8月20日(火)〜21日(水)
場所:タイ・バンコク
出席者:EANETの参加13カ国のうち11か国の代表(カンボジア、中国、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ロシア、タイ、ベトナム)等
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET:Acid Deposition Monitoring Network in East Asia)は、酸性雨問題に関する東アジア各国の協力の推進を目的とした政府間ネットワーク。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】