一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成30年度末の汚水処理人口普及状況の調査結果を公表
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2019.08.26 【情報源】環境省/2019.08.23 発表
環境省は、農林水産省、国土交通省との合同で、平成30年度末時点における全国の汚水処理人口普及状況を調査し、結果を公表した。平成30年度末における全国の汚水処理施設の処理人口は、1億1,608万人となり、これを総人口に対する割合でみた汚水処理人口普及率は、91.4%(平成29年度末については、90.9%)となった。
未だに約1,100万人が汚水処理施設を利用できない状況となっている。
また、大都市と中小市町村で大きな格差があり、特に人口5万人未満の市町村の汚水処理人口普及率は80.3%(平成29年度末については、79.4%)にとどまっている状況。
【環境省】