一般財団法人環境イノベーション情報機構
出光興産、小学生を対象にエネルギーと環境について学ぶ出前授業を実施
【環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2019.09.24 【情報源】企業/2019.08.15 発表
出光興産株式会社は、小学生を対象に地球温暖化とエネルギーについて学ぶ「エネルギー教室」と環境にやさしい農作物の育て方を学ぶ「アグリバイオサマーワークショップ」を開催した。「エネルギー教室」は、次世代を担う子どもたちにエネルギーの大切さと地球環境について理解を深めてもらい、エコ意識を定着させることを目的として2004年から開催しているもの。
今年は5月から8月にかけて小学生対象の「エネルギー教室」と、親子で参加できる「親子エネルギー教室」を新潟雪国型メガソーラー発電所(新潟県)で計10回開催し、小学生270名と保護者23名の計293名が参加した。
地球温暖化の仕組みと、その解決策としての再生可能エネルギー(太陽光発電・地熱発電)を授業形式で学ぶとともに、家庭でできるエコの取り組みをSDGs(持続可能な開発目標)の観点を交えクイズ形式で学んだ。
また、子どもたちに人と環境にやさしい農業を知る機会を提供することを目的として、アグリバイオ事業部によるサマーワークショップを東京都港区立お台場学園 港陽小学校で開催し、約40名の児童が参加した。
ワークショップでは「生物農薬」をテーマに、害虫であるアブラムシを餌とするテントウムシ(天敵製剤)や、病気から農作物を守る菌(バチルス菌)の観察を行った。
詳細はプレスリリース参照。
【出光興産株式会社】