一般財団法人環境イノベーション情報機構
大阪府泉佐野市内におけるヒアリの確認について
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2019.07.08 【情報源】環境省/2019.07.05 発表
環境省は、令和元年7月3日(水)に大阪府泉佐野市内で発見されたアリについて、専門家による同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。このヒアリは、イタリアのトリエステ港を出港し、中国の蛇口港を経由後、大阪港で陸揚げされ、陸路で泉佐野市の事業者敷地に搬入されたコンテナ内において発見された。
ヒアリの働きアリ、有翅アリ10個体及び蛹(全体で数百個体)。
既に全て殺虫処理し、確認地点周辺では殺虫餌(ベイト剤)等を設置している。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和元年7月5日(金)現在で14都道府県、計40事例。
【環境省】