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環境ニュース[国内]

「森の“聞き書き甲子園”」 高校生の取材先の森の技術の名人を決定

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2002.11.28 【情報源】林野庁/2002.11.27 発表

 林野庁と文部科学省は平成14年11月27日、「森の“聞き書き甲子園”」に参加する全国の高校生100人と取材される森の技術の名手・名人100人の組み合わせを決めた。
 「森の“聞き書き甲子園”」は、全国の高校生100人に森林にかかわる技術の名手・名人を現地取材してもらい、日本の山村で受け継がれてきた森林の知恵や技、山村の暮らし、名人の人となりなどをレポートしてもらうという環境教育プログラム。米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとしており、プログラム全体を通じて、森林保全意識を育てること、山村地域の生活様式・文化・伝統・技能の記録・継承を目指している。
 なお、聞き書きを行う高校生は、14年12月末までに2回程度森の技術の名手・名人を訪問し、その技や人となりを聞き書き取材を実施。冬休み期間中などに取材の成果をレポートとして取りまとめ、15年1月末までに事務局に提出する予定だ。【林野庁,文部科学省】

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