一般財団法人環境イノベーション情報機構
全形を保持した象牙の登録審査方法の厳格化の運用を発表
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2019.06.10 【情報源】環境省/2019.06.07 発表
環境省は、今年7月1日から予定している全形を保持した象牙の登録審査方法のより厳格な運用への変更について発表した。運用の変更内容は以下のとおり。
個体等登録を希望する全形牙の審査は、規制適用日以前に適法に所有したという自己申告の裏付け証明について、「第三者の証言」のみでの登録を認めず、「第三者の証言」及び「第三者の証言を裏付ける補強(全形牙の放射性炭素年代測定法による年代測定結果等の客観的に証明できる書類)」を求めることとする。
関係資料はプレスリリース参照。
【環境省】