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環境ニュース[国内]

第3回世界水フォーラムに向けた準備会合 閣僚宣言、行動記録文書の作成を各国が支持

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2002.11.26 【情報源】国土交通省/2002.11.26 発表

 2003年3月の第3回世界水フォーラム開催に向け、同フォーラム閣僚級国際会議についての第1回非公式諮問会合が日本政府主催により2002年11月25日、京都市左京区の国立京都国際会館で開催された。
 この会議には、約40か国および国際機関からの約70名の専門家と、日本側関係各省の参加者約40名が参加。日本側からなされた閣僚級国際会議についての基本的な考え方、期待される成果についての説明に基づき意見交換が行われた。
 なお、日本は閣僚宣言や各国の具体的な行動を集めた文書「ブループリント・フォー・アクション(仮称)」の作成を提案。この提案は参加者から支持されたが、文書の名称を「ブループリント・フォー・アクション」とすることについては反対意見もあった。
 また、非公式諮問会合直前の2002年11月22日から24日にかけては、同じ国立京都国際会館で、世界水フォーラムの分科会代表者ら307名の出席による「コーディネーター・分科会主催者会議」も開催され、この会議ではプログラム最終案がとりまとめられたほか、閣僚級国際会議へ向けたフォーラムとしてのアウトプットの内容などが整理された。【国土交通省】

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