一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果発表(平成31年2月分)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2019.03.27 【情報源】環境省/2019.03.26 発表
環境省は、平成31年2月に野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(調査)の定期糞便採取調査及び検査を実施した。その結果、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかった。
糞の採取地等は、10都道県 11市区町(計810個を採取)。
これらの各地点で採取した糞について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、全て陰性であった。
この定期糞便採取調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月〜翌年4月まで環境省が行っている定期的な調査。
【環境省】