一般財団法人環境イノベーション情報機構
北九州響灘洋上ウィンドファーム(仮称)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2017.11.09 【情報源】環境省/2017.11.09 発表
環境省は、福岡県で実施予定の「北九州響灘洋上ウィンドファーム(仮称)に係る計画段階環境配慮書」(ひびきウインドエナジー株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。本事業は、福岡県北九州市において、最大で総出力220,000kWの洋上風力発電所を着床式で設置するものである。
環境大臣意見では、風力発電設備等の配置等を検討するに当たり、
(1)住居等から風力発電設備を離隔すること、
(2)藻場の改変を回避又は極力低減すること、
(3)ひびき海の公園、遠見ヶ鼻等からの眺望景観への影響を回避又は極力低減すること
等を求めている。
【環境省】