一般財団法人環境イノベーション情報機構
「中間貯蔵施設での除去土壌の保管及び処分並びに中間貯蔵施設への特定廃棄物等の輸送に係る関係省令の整備について」に対する意見の募集
【水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2017.09.19 【情報源】環境省/2017.09.19 発表
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質について、除染等の措置に伴い発生した除去土壌の仮置場における一時保管は、今秋以降、中間貯蔵施設での除去土壌の保管及び処分が本格的に開始される予定である。そのため、環境省は、除去土壌の中間処理及び一時的でない保管に係る所要の規定の整備を行うこととした。
また、今後、更に中間貯蔵施設への輸送量を増加させるに当たっては、当初の想定以上に多数の作業員の集中的な確保が不可欠であると考えられることから、円滑かつ適正な保管及び収集・運搬を図るため、所要の規定の整備を行う。
今回、それら規定を整備するにあたって、広く意見の募集(パブリックコメント)を実施する。
意見募集対象:中間貯蔵施設での除去土壌の保管及び処分並びに中間貯蔵施設への特定廃棄物等の輸送に係る関係省令の整備について(概要)
意見募集期間:平成29年9月19日(火)〜平成29年10月9日(月)
関連資料、意見提出方法等はプレスリリース参照。
【環境省】