環境省、平成28年度全国水生生物調査の結果公表及び平成29年度の調査への参加呼びかけ

　環境省と国土交通省は、平成28年度に、水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また、環境問題への関心を高めるため、一般市民等の参加を得て全国水生生物調査を実施した。

　約57,000人の参加を得て行われ、夏休み期間を中心として、多くの学校（小中学校：約39,000人）や、市民団体（市民団体・子供会等：約15,000人）等から参加が得られた。

　全国の調査地点2,076地点のうち、全体の62％の地点でサワガニやカワゲラ類等の指標生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定された。

　今年度も調査を実施するため、参加を呼びかけている。
　詳細はプレスリリース参照。

【環境省】