一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、平成27年度 大気汚染に係る環境保健サーベイランス調査結果を公表
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2017.06.05 【情報源】環境省/2017.06.01 発表
環境省は、地域人口集団の健康状態と大気汚染との関係を定期的・継続的に観察し、必要に応じて所要の措置を講ずるために、大気汚染に係る環境保健サーベイランス調査を平成8年度から毎年度実施している。このたび、平成27年度の調査結果を取りまとめ、公表した。
調査は、3歳児及び6歳児を対象とし、調査人数はそれぞれ約8万4千人(うち回答者は約7万1千人)であった。
解析結果のうち、呼吸器症状の喘息については、大気汚染物質濃度が高くなるほど喘息有症率が高くなる傾向はみられなかった。
その他詳細はプレスリリース参照。
【環境省】