一般財団法人環境イノベーション情報機構
(仮称)八幡平風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2017.05.02 【情報源】環境省/2017.04.28 発表
環境省は、岩手県で計画されている「(仮称)八幡平風力発電事業に係る計画段階環境配慮書」(株式会社グリーンパワーインベストメント)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。本事業は、岩手県八幡平市において、最大で総出力約200,000kWの風力発電所を設置するものである。
環境大臣意見では、風力発電設備等の配置等を検討するに当たって、
1)騒音等や風車の影による生活環境への影響を回避又は極力低減すること、
2)周辺に生息する鳥類への影響を回避すること、
3)重要な自然環境の改変による影響を回避又は極力低減すること
等を求めている。
【環境省】