一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便採取調査)の結果について(平成29年3月分)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2017.04.28 【情報源】環境省/2017.04.28 発表
環境省は、平成29年3月、野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(調査)において、定期糞便採取調査及び検査を行ったところ、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかったと発表した。この定期糞便採取調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月〜翌年4月まで環境省が行っている定期的な調査。
糞の採取地は24道府県・25市町で、2,092個を採取した。
詳細はプレスリリース参照。【環境省】