「まちづくりと自転車を考えるページ」に茨城県取手市の取り組み情報を追加

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2002.09.24 【情報源】国土交通省／2002.09.20 発表

　国土交通省は同省道路局ホームページに設けた「まちづくりと自転車を考えるページ」に、自治体の取り組み情報１件を追加掲載したほか、全国の「大規模自転車道」についての写真募集情報を新たに掲載した。
　「まちづくりと自転車を考えるページ」は環境にやさしい交通手段として注目されている自転車の活用に関する情報提供ページで、国土交通省の自転車の利用環境の改善に向けての施策情報などが掲載されている。
　今回の更新では、「自転車施策先進都市の紹介」コーナーに、このページへの掲載を希望した茨城県取手市の情報を追加した。取手市では利根川・小貝川河川敷内の既設堤防上に全長８，３８９メートルの自転車・歩行者専用道路を整備したほか、取手市、東京藝大取手校、市民、地元企業−−の４者の連携運営により、再生放置自転車で野外アート展を見て回る「取手リ・サイクリングアートプロジェクト」の開催を１９９９年から行っている。
　また「大規模自転車道」の写真募集は「まちづくりと自転車を考えるページ」内に掲載する写真の募集。全国に１３５路線ある「大規模自転車道」で自転車を利用している写真であれば内容は自由。応募者のうち希望者には、同ホームページのデータＣＤ−ＲＯＭを進呈する方針。締め切りは平成１４年１０月３０日（必着）だ。【国土交通省】