一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、鳥インフルエンザウイルス保有状況調査結果を公表
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2016.05.31 【情報源】環境省/2016.05.31 発表
環境省は、平成28年4月分の野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について公表した。糞の採取は、12道県16市町(942個を採取)行い、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性だった。
この調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月〜翌年4月まで定期的に行っている。