一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

横浜ゴム、平塚製造所が「湘南国際村」内の「めぐりの森」植樹祭に苗木を提供

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2016.05.17 【情報源】企業/2016.05.12 発表

 横浜ゴムの平塚製造所(神奈川県平塚市)は、「第11回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭」に苗木を提供した。同祭は、神奈川県三浦半島中央部の横須賀市・葉山町に広がる多目的区画地域「湘南国際村」内の緑地「めぐりの森」で5月8日に開かれた。平塚製造所の所長代理をはじめ従業員らも植樹に参加した。

 湘南国際村は約200haの敷地面積があり、神奈川県の構想で「歴史と文化の香り高い21世紀の緑陰滞在型の国際交流拠点」として1994年に整備された。富士山を望み、眼下には相模湾が広がっている。各種の公共、研修・研究、商業・業務、居住施設などで構成する。めぐりの森は約112haを占める。

 めぐりの森は、三浦半島で最も高い大楠山(おおぐすやま)に隣接する。自然観察や観光の拠点を目指し、2009年から森林の再生に向けて植樹活動を進めている。今回の植樹・育樹祭には、平塚製造所の20人と、地域の団体・事業者、住民など計591人が参加した。同製造所は800本の苗木を提供した。

 植樹・育樹祭では680m2の面積に、地元本来の常緑広葉樹などの苗木22種類、計2000本を植えた。横浜ゴムは生産事業所に50万本を植樹するプロジェクト「YOKOHAMA千年の杜(もり)」を2007年に始め、2015年度末までに約41万本を植えた。同年度末までに自治体や企業に約26万本の苗木も提供した。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク