一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、国立公園ビジターセンター等施設へのコミュニケーション支援ボードを設置
【自然環境 自然公園】 【掲載日】2016.04.18 【情報源】環境省/2016.04.18 発表
環境省は、あらゆる人に国立公園を快適に楽しんでいただけるよう、聴覚障がいや言語の壁などで話し言葉でのコミュニケーションが困難な方々との円滑な意思疎通を図るため、「コミュニケーション支援ボード」を作成した。当ボードは、国立公園を訪れる方が知りたいこと、迎える側が伝えたいことを、イラストや多言語(英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、タイ語)で記載し、指を指しながらコミュニケーションがとれるようにしたもの。全国の国立公園の主要な利用拠点となる国立公園ビジターセンター等に設置し、利用できるようにした。
あわせて、国立公園を訪れる際に必要とする方々にダウンロードして活用できるよう環境省サイトにて掲載する予定。