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環境ニュース[国内]

福島第一原子力発電所事故後の環境回復に関する国際原子力機関(IAEA)専門家会合のサマリーレポートの公表

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2016.04.01 【情報源】環境省/2016.04.01 発表

 環境省は、本年2月4日及び5日に東京で開催した福島第一原子力発電所事故後の環境回復に関する国際原子力機関(IAEA)専門家会合におけるIAEA専門家と環境省との意見交換の内容を、国IAEAが取りまとめたサマリーレポートを公表した。
 会合の目的は、i) 福島第一原子力発電所事故によって影響を受けた発電所外の地域の環境回復活動の現状(進展、成果、課題及び今後の取組)について議論すること、ii) 実施中、又は計画されている環境回復活動をさらに進めるための方策の検討について、必要に応じて日本に支援を提供すること、及び iii) 関連する知見を国際的に共有するため、環境回復活動の実施において環境省が蓄積してきた幅広い経験を収集することであった。
 IAEA チームは、オフサイトの環境回復において日本が現在まで実施してきた継続的かつ顕著な取組とその成果を認識した。除染特別地域及び汚染状況重点調査地域の環境回復活動を通じて進捗があったことについて評価しをしている。

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