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環境ニュース[国内]

平成14年4月の有明海 表面水温・表面塩分はほぼ平年並み

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2002.06.17 【情報源】水産庁/2002.06.03 発表

 水産庁と水産総合研究センター西海区水産研究所が発行している「有明海調査ニュース第13号」の内容が水産庁ホームページに掲載された。
 このニュースでは有明海の表面水温、表面塩分の状況や西海区水産研究所や福岡・佐賀・長崎・熊本の関係4県が今後有明海で実施する予定の調査情報が掲載されている。
 ニュースに掲載された内容によれば、有明海の平成14年4月の表面水温・表面塩分は、全域でほぼ平年並みで推移した。
 なお平成14年6月に実施される調査としては、ノリ漁場を含む144地点で水温、塩分、栄養塩、COD、溶存酸素などに関する調査が、100地点でクロロフィルプランクトン沈澱量調査が予定されているほか、福岡県と佐賀県地先でのクルマエビの標識放流なども実施されることになっている。【水産庁】

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