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環境ニュース[国内]

小笠原諸島での外来植物駆除に参加するボランティア100名を募集

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2002.05.27 【情報源】林野庁/2002.05.27 発表

 林野庁関東森林管理局は平成14年7月14日から19日まで、小笠原諸島内の国有林で実施する移入植物駆除活動に参加するボランティア100名を募集している。応募締め切りは平成14年6月21日(必着)。
 大陸とつながったことがない海洋島である小笠原諸島は、オガサワラオオコウモリ、アカガシラカラスバトなどの天然記念物をはじめ、多くの希少固有種が生息・生育する原生的な自然環境が維持されている。しかし近年、移入種であるアカギの分布域が拡大し、希少固執種への影響が懸念されるようになってきている。
 今回のボランティア募集は平成14年度から林野庁が進めている国有林内での移入植物駆除策の一環。
 なおボランティアとして参加する場合は乗船券、民宿代、保険料など78,000円の自己負担が必要となる。【林野庁】

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