国民の自主的な環境保全活動活性化について全国４都市で地方ヒアリング開催

　国民の自主的な環境保全活動の活性化について検討を行う目的で中央環境審議会総合政策部会の下に設置された環境保全活動活性化専門委員会（委員長・廣野良吉成蹊大学名誉教授）は、平成１４年４月２２日に第１回委員会を開催し、環境大臣から諮問のあった「環境保全活動の活性化方策について」の審議を開始した。
　なおこの専門委員会では、審議の参考とするため、大阪（平成１４年５月２０日）、名古屋（同５月２４日）、福岡（同５月２８日）、仙台（同５月２９日）の全国４都市で公開の「地方ヒアリング」の開催を予定している。
　各ヒアリングは申し込み不要で当日傍聴が可能であるが、傍聴希望者が多数にのぼる場合は先着順により傍聴者を決定する。【環境省】