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環境ニュース[国内]

下水道普及率75.8%に 〜平成23年度末全国下水道整備状況発表

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2012.08.31 【情報源】国土交通省/2012.08.31 発表

 国土交通省は、平成23年度末時点での全国の下水道整備状況をまとめ、平成24年8月31日付けで公表した。
 平成23年度末の全国の処理人口でみた普及率(下水道処理人口普及率)は75.8%となり、平成22年度末と比べて0.7%増加し、下水道整備人口は約9,355万人となった。
 都道府県別で見ると、全国平均(75.8%)以上の普及率の件数は13都道府県、普及率50%〜75.7%が23県であったが、普及率が50%未満にとどまっている都道府県は、四国全県を含め9県に上った。この内、最も普及率が高かったのは東京都の99.3%、最も低かったのが徳島県の15.5%であった。
 なお、平成23年度末は、岩手県、福島県の2県において、東日本大震災の影響により調査不能な市町村があるため公表対象外としている。【国土交通省】

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