一般財団法人環境イノベーション情報機構
さいたま市 公用車の年間二酸化炭素排出量約110tと年間燃料コスト約620万円を削減
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2012.08.17 【情報源】地方自治体/2012.08.16 発表
さいたま市は、平成24年8月16日、公用車の年間二酸化炭素排出量約110tと年間燃料コスト約620万円を削減したと発表。この取り組みは、大気汚染防止・地球温暖化対策の一環として、「さいたま市交通環境プラン(平成23年3月改訂)」に基づき、実施しているもので、市の率先行動として公用車の次世代自動車の転換や、「さいたま市エコドライブ取組方針 〜Saitama Smile-Driving Project〜」により、市職員がエコドライブに取り組んでいるもの。
その結果、二酸化炭素排出量を平成22年度の1,727トンCO2/年から、平成23年度は1,618トンCO2/年と年間約110トン削減した。これは同一の燃料価格(平成24年7月の燃料価格)で換算すると、約620万円の燃料コスト削減にもつながっている。【さいたま市】