環境研究最前線からの報告　─上智大学・国立環境研究所連携講座を開講へ

上智大学と国立環境研究所は、環境科学特別講座を上智大学に開講すると発表。
地球温暖化、循環型社会、化学物質、生物多様性等の問題を国立環境研究所の現役研究者らが科学的な観点からわかりやすく解説する全14講義。土曜日開講の講座で、事前登録によって受講無料、各講座先着100名を受け付ける。
講座内容は、9/29（土）の「温暖化で地球はどうなる」（講師：江守正多氏）を皮切りに、「放射能汚染廃棄物」（10/20、講師：大迫政浩氏）、「環境の時代の都市を考える」（11/17、講師：藤田壮氏）、「生物多様性の崩壊と人間社会」（12/1、五箇公一氏）、「持続性に根ざした流域管理のあり方」（1/19、講師：大坪国順氏）など。
参加希望者は参加登録フォームより9/18までに申し込みを行えば、講座ごとに受講可否の連絡メールが届く。