一般財団法人環境イノベーション情報機構
国交省 長期優良住宅建築等計画 認定状況を公表(平成23年11月末)
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2011.12.15 【情報源】国土交通省/2011.12.15 発表
国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年11月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。公表によると11月の実績は、一戸建て住宅が8,264戸、共同住宅等が152戸の計8,416戸であった。
これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が231,106戸、共同住宅等が4,804戸で計235,910戸となった。
都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が888戸と最も多く、続いて神奈川県の577戸であった。また、「共同住宅等」では福岡県の132戸が最も多く、続いて東京都の4戸であった。
なお、東日本大震災の影響により、岩手県については未集計のため、国土交通省では平成23年11月の実績値と制度運用開始からの累計値については暫定値として発表、今後、両自治体の実績値を確認できた段階で、確定値を公表するとしている。【国土交通省】