一般財団法人環境イノベーション情報機構
国交省 長期優良住宅建築等計画 認定状況を公表(平成23年7月末)
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2011.08.15 【情報源】国土交通省/2011.08.15 発表
国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年7月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。公表によると7月の実績は、一戸建て住宅が12,394戸、共同住宅等が50戸の計12,444戸であった。
これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が195,630戸、共同住宅等が3,845戸で計199,475戸となった。
都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が1,419戸と最も多く、続いて神奈川県の840戸であった。また、「共同住宅等」では愛知県の7戸が最も多く、続いて静岡県の5戸であった。
なお、東日本大震災の影響により、岩手県と福島県については未集計のため、平成23年7月の実績値と制度運用開始からの累計値については暫定値となっていることから、国土交通省では、今後、岩手県、福島県の実績値を確認できた段階で、確定値を公表するとしている。【国土交通省】