一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成22年の水難件数を発表 発生件数1,573件
【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2011.06.10 【情報源】警察庁/2011.06.10 発表
警察庁は平成23年6月10日、平成22年の水難発生件数が1,573件、水難者数が1,802人、死者・行方不明者877人であったことを明らかにした。このうち、中学生以下の子供の水難発生件数は2260件、水難者数349人、水死者69人であった。
過去10年間の水難発生状況をみると、多少の変動があるものの、平成13年との比較では、発生件数は158件、水死者数は181人の減少となっていた。
なお、水死者が多かった場所は、海が53.9%、河川が29.2%を占めていた。また、水死者が水に入った理由を見ると、魚とり・釣り、通行中、水泳中が多く全体の59.4%を占めていた。【警察庁】