国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成23年4月末）

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年4月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると4月の実績は、一戸建て住宅が6,799戸、共同住宅等が23戸の計6,822戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が164,579戸、共同住宅等が2,902戸で計167,481戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が737戸と最も多く、続いて埼玉県と神奈川県の432戸であった。また、「共同住宅等」では静岡県の4戸が多かった。【国土交通省】