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環境ニュース[国内]

新仙台火力発電所設備更新計画の環境アセス準備書に対し、環境大臣意見を送付

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2011.05.02 【情報源】環境省/2011.05.02 発表

 環境省は、東北電力(株)が計画している新仙台火力発電所(宮城県仙台市宮城野区)の設備更新(リプレース)計画に関する環境影響評価準備書に対する環境大臣意見をまとめ、平成23年5月2日付けで経済産業大臣に提出した。
 意見では、今回の設備更新計画は発電設備を高効率の液化天然ガスコンバインドサイクル発電方式に更新するものであり、二酸化炭素排出量削減に加えて窒素酸化物等による環境影響も低減する計画となっていることから、先般の東日本大震災に伴い環境が変化していることにも十分留意しつつ手続を引き続き進めること、震災に伴い中長期的な低炭素化の取組が減速しないように温室効果ガス排出削減効果が最大限発揮され、かつ、環境影響負荷ができる限り低減されるよう求めた。【環境省】

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