一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

山武、グループ最大の事業拠点がある神奈川県藤沢市と緑地保全活動で協定を締結

環境一般 CSR】 【掲載日】2011.02.22 【情報源】企業/2011.02.17 発表

 山武は、グループ最大の事業拠点がある神奈川県藤沢市と緑地保全で協定を結んだ。同市に協力して近く市有地で緑地保全活動を始め、市や環境NPOと連携しながら継続的に取り組んでいく。同市が民間企業と緑地保全活動で協定を締結したのは初めてとなる。

 山武は同市内に研究開発拠点の「藤沢テクノセンター」を置いているほか、同社をはじめとしたazbilグループの有志社員らが参加して社会貢献を展開する任意団体「azbilみつばち倶楽部」の支援先となった環境NPOが同市にあることから、同市を緑地保全の活動場所に選んだ。市有地の緑地を対象に、下草刈りや枝払いなどを実施していく。

 連携するNPOは「藤沢グリーンスタッフの会」で、同市内に点在する里山・緑地の保全と啓発活動を展開し、同市とともに公園、緑地、山林など20カ所の緑地で保全を行っている。azbilみつばち倶楽部が会員の投票で決めて2010年10月に発表した第1回の支援先12団体の1つに選ばれた。山武は、同会の指導を受けながら、緑地保全に取り組む。

 山武は、事業を通した活動と同時に、緑地保全・海岸清掃など自主的行動による社会貢献に力を入れ、緑地については、東京都の自然環境保全活動「東京グリーンシップアクション」にも2007年度から参加している。 同市での緑地保全に続き、今後も環境分野を中心に社会貢献活動を積極的に進めていく。

提供:ECO JAPAN(日経BP社)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース