国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成23年1月末）

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成23年1月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると1月の実績は、一戸建て住宅が7,198戸、共同住宅等が27戸の計7,225戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が141,946戸、共同住宅等が2,814戸で計144,760戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が865戸と最も多く、続いて神奈川県の442戸であった。また、「共同住宅等」は静岡県の5戸が最も多かった。【国土交通省】