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環境ニュース[国内]

兵庫県三田市 COP10にあわせ人と自然の博物館で特別展開催

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2010.10.05 【情報源】地方自治体/2010.07.17 発表

 兵庫県三田市の県立人と自然の博物館では、特に海域の生物多様性をメインテーマとして、瀬戸内海と日本海をそれぞれ特徴づける生物や環境、生業、文化などを標本や模型などを用いて紹介する特別展「ひょうごの生物多様性―瀬戸内海VS日本海」が開催されている。
 特別展は、世界約190の国・地域が参加する生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が10月に名古屋市で開催されるのにあわせ、同館が取り組む「生物多様性大作戦」の一環。
 瀬戸内海側の淡路沖で捕獲されたナガスクジラの全身骨格標本(全長約10m)、日本海側で確認例が多いという世界最大のウミガメで絶滅の危機に瀕しているオサガメの剥製などの大型生物のほか、県内で見られる植物や岩石などの標本、分布や特徴を紹介するパネルも展示される。
 開催期間は12月26日まで(月曜休館。8月31日までは開館)。入館料は大人200円、大学生150円、高校生100円、中学生以下は無料。 兵庫県立人と自然の博物館 TEL:079-559-2001 【兵庫県三田市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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