国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成22年2月末）

　国土交通省は、平成22年3月15日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成22年2月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると2月の実績は、一戸建て住宅が5,841戸、共同住宅等が13戸の計5,854戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が49,389戸、共同住宅等が569戸で計49,958戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が671戸と最も多く、続いて静岡県の351戸であった。
　また、「共同住宅等」では宮城県、千葉県及び東京都の2戸が最も多かった。【国土交通省】