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環境ニュース[国内]

オフセット・クレジット(J-VER)制度活用事業者支援事業 支援対象事業者(第3陣)計7件が決定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.12.24 【情報源】環境省/2009.12.22 発表

 環境省は、平成21年12月22日 オフセット・クレジット(J-VER)制度活用事業者支援事業で、支援の対象となる事業者(第3陣)計7件を決定した。
 オフセット・クレジット(J-VER)制度は、国内のプロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証するため、平成20年11月に創設されたもの。
 環境省は、オフセット・クレジット(J-VER)制度の活用を一層促進するため、活用を希望するプロジェクト事業者の方々に対し、[1]申請書作成支援、[2]モニタリング報告書作成・検証受検支援−−を行う事業を今年5月から開始し、募集を行っていた。
 10月19日に発表された第2陣に引き続き、第3陣として、[1]申請書作成支援の対象となる5件と、[2]モニタリング報告書作成・検証受検支援の対象となる2件が、決定した。
 なお、この度の採択で、[1]については合計27事業者、[2]については合計16事業者者が選定された。

○今回申請書作成支援の対象となるプロジェクトの代表事業者
・内子町(愛媛県喜多郡内子町)
・王子製紙株式会社(神奈川県足柄上郡山北町)
・鹿島建設株式会社(宮崎県延岡市)
・愛媛県(愛媛県松山市ほか)
・バイオソリッドエナジー株式会社(山形県新庄市)

○今回モニタリング報告書作成・検証受検支援の対象となるプロジェクトの代表事業者
・鳥取県(鳥取県)
・バイオソリッドエナジー株式会社(山形県新庄市)

※()内はプロジェクト実施場所

【環境省】

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