新潟県　エコな球場実現へ

　2009年6月に完成した県立野球場（新潟市中央区長潟）の球場名が「HARD OFF ECOスタジアム新潟」となった。新発田市の中古品リサイクル販売業「ハードオフコーポレーション」が命名権（ネーミングライツ）を取得したもの。ネーミングライツ料は年3000万円の5年契約。2009年はプロ野球の公式戦4試合が、2010年はオールスター戦が開かれる予定。県では、ネーミングライツを通して球場が、自然と環境が調和する地域社会を作るためのひとつの象徴になることを期待している。なお、球場にはトイレ洗浄水・フィールド散水などに雨水を利用するための施設も設けられている。　TEL：025-285-5511【新潟県】
協定締結式