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環境ニュース[国内]

川を活用した環境学習を支援 「水辺の楽校プロジェクト」で登録地域を16か所追加

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2002.01.31 【情報源】国土交通省/2002.01.31 発表

 国土交通省は、平成8年度より進めている「水辺の楽校プロジェクト」の登録地域として新たに16か所を追加した。今回の追加により「水辺の楽校プロジェクト」の登録地域は総計213か所となった。
 「水辺の楽校プロジェクト」は、地域住民、市民団体、教育機関、河川管理者が連携し、次世代を担う子どもたちへの環境学習や自然体験活動を推進することを目的に、学校に近い河川を身近な遊び場、学習の場とすることができるよう、地域の体制整備や水辺の整備を実施するプロジェクト。
 地域の登録は、地域の協力体制があり、優れた水辺整備の構想を持っている市町村の応募により行っている。
 国土交通省では平成14年度からの学校週5日制と小中学校での「総合的な学習の時間」の完全実施に伴い、河川を活用した環境学習や自然体験活動を支援するための取り組みを進めるとしており、「水辺の楽校プロジェクト」以外にも、(1)ホームページ「川で学ぼう」の作成・公開、(2)河川を活かした環境学習に関するメールマガジン発刊(「川で学ぼう」ホームページより申込み可能)、(3)「総合的な学習の時間での河川を題材とした活動」に対する助成を河川整備基金の中に新設−−などの取り組みを開始している。【国土交通省】

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