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環境ニュース[国内]

平成21年度 第3回生物多様性影響評価検討会総合検討会 開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.09.25 【情報源】農林水産省/2009.09.24 発表

 環境省と農林水産省は、「平成21年度第3回生物多様性影響評価検討会総合検討会」を平成21年10月5日に開催すると発表した。
 この会議は、カルタヘナ法遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律)に基づいて、遺伝子組換え農作物の第一種使用(注)について学識経験者から意見を聴取するためのもので、一般からの傍聴を受付け、公開で開催され、会議資料は会議後に農林水産省ホームページで公開される。
 会場は、農林水産省農林水産技術会議委員室(東京都千代田区)。開催時間は、13時30分からで、議事が終わり次第終了。
 今回の検討案件は、
 [1]除草剤グルホシネート耐性及びチョウ目害虫抵抗性ワタ(GHB119)
 [2]除草剤グルホシネート耐性及びチョウ目害虫抵抗性ワタ(T304-40)
 [3]除草剤グリホサート耐性ワタ(GHB614)
 [4]除草剤グリホサート及びグルホシネート耐性トウモロコシ(NK603×T25)
 [5]耐熱性α−アミラーゼ産生並びにチョウ目及びコウチュウ目害虫抵抗性並びに除草剤グルホシネート及びグリホサート耐性トウモロコシ(3272×Bt11×MIR604×GA21)
 −−の5件。
 傍聴希望者は、10月2日(17時必着)までに、はがき、封書、FAX又はインターネットで申し込む必要がある。申込者多数の場合は抽選。
 申し込み方法の詳細は、プレスリリースの添付資料参照のこと。

○傍聴申し込み先
 農林水産省農林水産技術会議事務局
 技術政策課技術安全室 技術安全企画評価班
 〒100−8950
 東京都千代田区霞が関1-2-1
 FAX:03-3507-8794
 URL:https://www.contact.maff.go.jp/affrc/form/df36.htm

【農林水産省】【環境省】

(注)カルタヘナ法では遺伝子組換え生物を使用する際に、環境中への拡散防止措置をとらずに使用する場合(第一種使用)と、拡散防止措置をとった使用(第二種使用)に分けて手続きが規定されている。

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