シンポジウム「自然公園におけるリスク管理のあり方～管理者と利用者の責任」を開催

　環境省釧路自然環境事務所は、自然公園研究会、山岳レクリエーション研究会及び北海道との共催によりシンポジウム「自然公園におけるリスク管理のあり方～管理者と利用者の責任」を9月24日に知床世界遺産センターで開催すると発表。
　このシンポジウムは、今後の自然公園におけるリスク管理のあり方について、過去の訴訟事例の分析や海外での対応事例の学習し、幅広く議論することを目的とするもの。
　自然環境研究センター東條泰大氏による「自然公園における事故による訴訟事例の分析」題した講演が行われる他、「ニュージーランドおよびカナダにおけるリスク管理の仕組み」や「知床国立公園におけるリスク管理の課題」についてディスカッションを行う予定。
　なお、このシンポジウムには自由に参加することが出来る。【環境省】