一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成21年度朝日連峰保全協議会「銀玉水」合同保全作業を実施
【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2009.08.28 【情報源】環境省/2009.08.27 発表
環境省東北地方環境事務所は、同事務所が事務局を努める朝日連峰保全協議会(注)により平成21年度朝日連峰保全協議会「銀玉水」合同保全作業を平成21年9月26日〜27日に朝日連峰 銀玉水植生復元施設上部において実施すると発表した。今回の合同作業は、朝日連峰に係わる山岳関係者によって、原始性の高い朝日連峰の自然が永続的に維持されることを目的とするもので、植生復元のための緑化ネットの敷設やガリー侵食部への土留工の設置及び老朽化した木製土留工の再配置などの作業を行う予定。
参加希望者は、プレスリリース添付の申込用紙に必要事項を記入のうえ、FAX又はE-mailでの申し込みが必要。
なお、夏山登山小屋泊装備一式 作業用手袋、寝具、食料等の登山に必要な装備は各自持参のこと。
○申込先
飯豊連峰保全連絡会事務局
(羽黒自然保護官事務所 佐藤、佐々木 宛)
FAX:0235-62-4537
E-MAIL:RO-HAGURO@env.go.jp
(注)朝日連峰に係わる山岳関係者によって、原始性の高い朝日連峰の自然が永続的に維持されることを目的として、平成21年5月22日に設立された保全活動を推進するための連絡組織。
【環境省】