一般財団法人環境イノベーション情報機構
下水道普及率72.7%に 〜平成20年度末全国下水道整備状況発表
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2009.08.20 【情報源】国土交通省/2009.08.20 発表
国土交通省は、平成20年度末時点での全国の下水道整備状況をまとめ、平成21年8月20日付けで発表した。平成20年度末の全国の処理人口でみた普及率(下水道処理人口普及率)は72.7%となり、平成19年度末との比較では、1.0%、130万人増加した。
都道府県別で見ると、全国平均(72.7%)以上の普及率の件数は14都道府県、普及率50%〜72.6%が21県であったが、普及率が50%未満にとどまっている都道府県は、四国全県を含め12県に上った。
なお、都道府県で最も普及率が高かったのは東京都の99.1%、最も低かったのが徳島県の13.3%であった。【国土交通省】