紙芝居「たんぼとトンボとなかまたち」を作成　貸出開始

　環境省中部地方環境事務所は、紙芝居「たんぼとトンボとなかまたち」を作成、貸出を開始した。
　この紙芝居は、中部地方のため池管理や水田耕作等、人の自然に対する働きかけによる里地里山が生物多様性保全に果たす役割について、一般の方々にも広く理解を深めてもらうため、里地里山のトンボを主人公として作成されたもの。紙ケース入りで、A3版変形12枚（上演時間10分程度）。主な対象は小学生だが、里地里山の保全活動、環境教育等に興味のある大人の方も十分に楽しめる内容。
　中部地方環境事務所では、主に学校における環境教育、里地里山の保全活動、地域での環境教育活動等の中で使用してもらうために、貸出しを行うとのこと。
　利用希望の方は、紙芝居「たんぼとトンボとなかまたち」の貸出要領に従って、申し込む必要がある。【環境省】