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環境ニュース[国内]

放置艇問題に対応 プレジャーボートの係留保管施設情報をインターネットで提供開始

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2002.01.10 【情報源】国土交通省/2002.01.09 発表

 国土交通省港湾局、水産庁、(社)日本マリーナ・ビーチ協会、(社)フィッシャリーナ協会は、港湾や漁港にあるプレジャーボートの保管施設の情報をインターネットを利用して無料で提供する「海レク・データバンク(仮称)」の創設を予定している。
 海でのレクリエーションへの関心が高まり、プレジャーボートを利用したレクリエーション活動が盛んになっている中で、ボートを利用に関する様々な情報を集約し、利用者がそれらの情報に容易にアクセスできる環境整備が望まれている。特に他の利用船舶の係留・保管の阻害や一部の心ない利用者によるゴミの投棄などを誘発している放置艇問題への対処のために、係留保管施設での受け入れ情報を広く広報する必要に迫られている。
 今回の「海レク・データバンク」では、当面、全国のマリーナ、フィッシャリーナの利用状況、ビジターの受け入れの可否、サービス内容などの情報を提供しるとともに、将来的にはクルージング、レンタルボート、免許講習情報などを含むプレジャーボートの利用に関する総合的なデータバンクを目指している。
 なお、「海レク・データバンク」の情報提供は平成14年2月8日から11日まで開催される第41回東京国際ボートショーでの(社)日本マリーナ・ビーチ協会のブースで公開されるほか、2月8日より、(社)日本マリーナ・ビーチ協会と(社)フィッシャリーナ協会のホームページからの提供を開始する。 【国土交通省】

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